「介護派遣に興味があるけど、どんな感じなんだろう」と、興味をもっている方は少なくありません。
しかし派遣の経験がないと、チャレンジするにも勇気がいりますよね。やってみたい気持ちが強くても、なかなか行動に踏み出せないものです。
介護派遣はメリットの多い働き方です。派遣といっても、仕事内容は一般的な介護職とほとんど同じですよ。
とはいえ派遣とした働いたことがない方には、介護派遣のメリットといわれてもピンときませんよね。
そこで今回は介護の仕事を19年、現場の職員から施設ケアマネ・管理職を経験した筆者が介護派遣ってどんな感じなのか、実態を明らかにします。
本記事を読み終えるころには、あなたが介護派遣に向いているかどうかがわかります。
本記事に最後まで目を通し「介護派遣」について、理解してください。
記事の内容を理解すれば、あなたに相応しい働き方を選択できるでしょう。
介護派遣とはどんな仕事なの?
介護派遣は派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の介護事業所で仕事をする働き方です。仕事の内容はほとんど正社員と変わりませんが、雇用の形態や雇用期間などが異なるため働き方にも違いがあります。
「介護派遣として働いてみたい」と考えている方は、以下で解説する介護派遣の3つの特徴に目を通して、介護派遣について理解を深めましょう。
- 雇用契約は派遣会社と結ぶ
- 働き方は登録型派遣と紹介予定派遣の2種類がある
- 同一職場で働けるのは最長3年まで
雇用契約は派遣会社と結ぶ
介護派遣は派遣先の事業所ではなく派遣会社と雇用契約を結び、給与も派遣会社から支払われます。
社会保険や雇用保険も派遣会社を通じて加入し、福利厚生や研修なども派遣会社が提供します。とくに、福利厚生や研修などは派遣会社によって違うため、雇用契約を結ぶ前に内容を確認してください。
働き方は登録型派遣と紹介予定派遣の2種類がある
一般的に派遣といえば、登録型派遣を指します。しかし、派遣には登録型派遣のほかに、紹介予定派遣があります。
派遣社員が派遣会社に登録し、短期間または必要に応じてさまざまな施設で働く形態です。
さまざまな職場で経験を積みながら働けますが、多様な環境に適応する能力が必要です。
最初は派遣社員として働き、後に派遣先職場の正社員になる道を選べる働き方です。
一定期間派遣職員として就業し、派遣期間終了後に派遣先との合意があれば、正社員として正式採用してもらえます。
同一職場で働けるのは最長3年まで
2015年の労働者派遣法の改定により、介護派遣は同じ職場では3年しか働けません。3年を超えて働く場合は、正規雇用に切り替えるか無期雇用契約に移行しなければならないのです。
現実には人件費をかけられない介護事業所が多く、派遣職員は働く期間が3年に近づいたタイミングで契約を更新されないケースが多いようです
ただし、同じ職場でも部署を変えれば、3年を越えても同じ職場で働けます。たとえば、特別養護老人ホームで3年間派遣職員として働いた後、同じ法人のグループホームの派遣職員として働くことは可能です。
3年ルールは派遣労働者のキャリアパスと雇用の安定を目指していますが、派遣で旗れけるのは最長3年と考えておいた方がいいでしょう。
≫介護派遣の3年ルール
出典:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000204879.pdf
介護派遣の時給・月収はどんな感じ?
介護の派遣で働くかどうかを決める際に、最も重要なのは給料でしょう。
令和3年度の「労働者派遣事業報告書の集計結果」によると、介護職の派遣平均は1日10,414円で、時給は1,301円です。
また、令和4年度の「介護重視者処遇状況等調査結果」によると、介護職員(月給のパート・アルバイト)の月給は196,640円で、時給に換算すると1,170円でした。
そのため、介護職としてパートやアルバイトで働くよりも、派遣職員として働いた方が給料がいいとわかります。
出典:
https://www.mhlw.go.jp/content/11654000/001132162.pdf
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/22/dl/r04kekka.pdf
介護派遣の社会保険はどんな感じ?
介護派遣として働く職員でも、条件を満たせば派遣会社の社会保険へ加入できます。加入できるのは以下の4つの社会保険です。
- 労災保険
- 雇用保険
- 健康保険
- 厚生年金保険
派遣職員が社会保険に入るためにはそれぞれの保険につき、以下に掲載するいくつかの条件をクリアしなければなりません。
- 労災保険:労働時間に関わらず。誰かに雇われた時点で適用される
- 雇用保険:1週間の労働時間が20時間以上で、1日以上働く見込みのある人
- 健康保険・厚生年金保険:1週間の労働時間と1か月の労働日数が派遣会社に勤める正員の3/4以上で、2か月を超える雇用の見込みの人
また、介護職員として働く期間が短期間の場合は、以下の条件が適用されます。
- 1週間の労働時間が20時間以上
- 基本給や諸手当が月額8.8万円以上(残業代、賞与を除く)
- 2か月を超える雇用の見込み
- 学生ではない(休学中、夜間学生は対象)
- 雇用元の派遣会社の従業員が101人以上
出典:https://www.mhlw.go.jp/tekiyoukakudai/
介護派遣はきつい?介護派遣の実態
介護派遣で働いたことがない方には、介護派遣の仕事内容や働き方などは想像し辛いでしょう。
ここでは、介護派遣の仕事についてリアルな実状を3つ紹介します。記事に目を通し、あなたが働いた場合をイメージしてみましょう。その上で、介護派遣はきついかどうか判断してください。
- 派遣先の職場はどんなところ?
- 介護派遣の仕事内容
- 介護派遣の口コミ
派遣先の職場はどんなところ?
介護の派遣職員が働く場所は、一般的に以下のような施設です。
- 各種老人ホーム
- 認知症対応グループホーム
- デイサービス
- 障害者施設
介護施設には大きく分けて入所系と居宅系があり、一般的に入所系施設で勤務する方が給料は高くなります。
入所系の施設では、夜勤専属としての勤務も可能なため「とにかく介護の仕事で稼ぎたい」と考えている方におすすめです。
しかし入所系施設での仕事は居宅系に比べ、体力を使います。とくに、入浴介助やオムツ交換といった3大介助の基本的なスキルは身に付けておきたいところです。
基本的なスキルが身についていないと、自分の体力を消耗してしまいます。そして何よりも、ほかの職員の足を引っ張ってしまいます。
派遣職員がほかの職員の足を引っ張るようなら、派遣職員へのあたりが強くなるのは避けられません。
介護派遣の仕事内容
介護派遣の仕事内容は派遣される事業所によって違いますが、基本的にはほかの職員と内容は同じです。
ただし、業務の範囲は契約で決められており、契約以外の業務は行いません。契約になければ、残業を行う義務もありません。
派遣先で主体となるのは、正社員や契約社員などの派遣先に雇用されている職員です。派遣職員は、正社員・契約社員をサポートする立場です。
そのため、派遣社員に責任ある仕事は任せてもらえないため、仕事にやりがいを感じずらい立場ともいえます。
介護派遣の口コミ
介護の仕事は楽ではありませんが、それは介護の派遣も一緒です。しかし、介護派遣で働く場合は、正社員とは違った苦労があります。
ここでは介護の派遣職員が介護派遣にどのような評価をしているのか、口コミを通して本音の部分を覗いてみましょう。
介護士、ケアマネの仕事にやりがいを感じず派遣社員になってもうすぐ1年。社内のゴタゴタや研修なんかの煩わしさから解放されて自分の時間がもてて前よりもゆとりができた。これからは本当の自己研鑽していこう😁
出典:X
介護士やケアマネを経験したのちに介護の派遣職員になった方です。正社員の場合業務以外に記録や研修など、さまざまな仕事があります。そのわずらわしさから解放されて、ほっとしているようですね。
ほかの職員と距離を置ける派遣職員の立場のため、社内のゴタゴタに巻き込まれない点にもメリットを感じているようです。
今の介護施設に派遣社員として努め8ヶ月。昨日、施設長に呼ばれ他のユニットに移動してほしいと言われた。人材不足なのは分かるがやっと仕事の流れを覚えたのに。正社員で人事異動してよ!今から振り出しに戻るのも嫌だしスキルアップも求めない。派遣社員を便利屋と思わないで欲しい、マジで
出典:X
介護派遣なのに別部署への異動を命じられた方の口コミです。派遣社員が働く場所は、契約で決められており、変更するためには派遣社員の同意が必要です。
とはいえ派遣先の責任者にお願いされたら、断りにくいものですよね。
派遣先の職員事情で派遣社員がいいように使われうんざりする経験は、多くの派遣社員が経験していることでしょう。
介護派遣のあるある
介護派遣で働こうと考えている方に、介護派遣でよくある「あるある」を3つ紹介します。
以下に記載した3つの「あるある」記事で知識を仕入れ、自分がそのシチュエーションに遭遇した際は冷静に対処しましょう。
- 出勤カードがわずらわしい
- 指導職員がつかずいきなり現場に出される
- 気づくと周りは派遣職員ばかり
出勤カードがわずらわしい
介護派遣は勤怠管理の仕組みがほかの従業員と違いうため、ちょっとしたストレスになります。
介護派遣の従業員は派遣会社と雇用契約を結んでいるため、勤怠管理は派遣先ではなく派遣元の会社が行います。
介護派遣は勤務の開始と終了時に出勤カードへ記録し、派遣先の事業所が承認した後に派遣会社へ送らないといけません。
このちょっとした手間が、案外わずらわしいと感じますよね。
指導職員がつかずいきなり現場に出される
介護派遣業界では、しばしば十分な研修や指導を受けずにいきなり現場に投入されることがあります。
介護の分野で多くの経験をしてきた職員であっても、新しい職場ですぐに自分の力を発揮するのは難しいでしょう。それなのに、施設のルールや業務内容を自ら調べて学ばなくてはいけないのです。
そのため、介護派遣の職に就く際は初日から前線で働くことを想定し、基礎的な業務知識を身に付けておくことが重要です。
気づくと周りは派遣職員ばかり
介護施設で正社員が退職した場合、一時的に派遣職員でその穴を埋めるのはよくあります。新しい正社員が採用されるまでの間、派遣職員で対応するのは珍しくありません。
しかし、新しい正社員の採用が遅れ、その間に正社員の退職が続くケースもあります。結果として「ほとんどのスタッフが派遣」になってしまうのもあるあるでしょう。
「スタッフの大部分が派遣職員なので、誰に指示を求めればいいのかわからない」と、笑えない状況に直面する派遣スタッフは少なくありません。
介護派遣のメリット3選
この章では介護派遣のメリットを3つ取り上げ、それぞれ詳しく解説します。介護派遣のメリットを知り、介護派遣の働き方が自分に相応しいかどうか判断してください。
介護派遣のメリットは、以下の3つです。
アルバイト・パートタイムより時給が高い
介護分野で派遣として働く派遣介護士は、同じ時給制で働く無資格者のアルバイトやパートよりも通常時給が高い傾向です。
令和3年度の労働者派遣事業に関する報告書によれば、介護派遣の平均時給は1,301円でした。
介護職の時給制給与について資格別の給与は、以下に掲載する表の通りです。
介護職員の平均給与額(時給で働く者・非常勤) | |||
---|---|---|---|
保有資格 | 平均給与 | 実労働時間 | 平均時給 |
介護福祉士 | 134,680円 | 92.6 | 1,454円 |
介護職員初任者研修 | 115,790円 | 80.8 | 1,433円 |
資格なし | 111,960円 | 93.5 | 1,197円 |
この表からわかる通り、資格を持つ者の時給は介護派遣の時給よりも高く、無資格の者は派遣社員の時給よりも低いことがわかります。
表に記載している給与には、さまざまな手当や一時金が含まれています。実際の時給は表記載のものよりも、さらに低くなるでしょう。
また、上記のデータは介護施設全体の平均です。地域や事業所により時給に差があるため、参考程度にとらえてください。
残業がない・しっかり支払われる
派遣社員は、原則時間給で派遣会社と雇用契約を結びます。そして残業した場合は、派遣会社が残業代をしっかり支給してくれるでしょう。
介護で働く正社員の場合、介護の記録は業務が終わってからサービス残業で行うところも少なくありません。また、行事が近づくとその準備で残業するのは当たり前です。
派遣社員は、記録や行事の準備などの残業とは無縁です。
サービス残業を強要された場合、派遣会社が罰則を受けてしまいます。そのため、多くの派遣会社は、派遣社員にサービス残業させないように気を使っているのです。
派遣先の事業所がサービス残業を強いると、派遣会社がサービス残業を命じた事業所に注意してくれます。悪質な場合は、契約を破棄する場合もあります。
そのため、派遣先の事業所に残業を命じられた場合は、すぐに派遣会社に相談してください。
ライフスタイルに合わせて働き方が選べる
派遣はフルタイムでも働けますが「週3日や夜勤だけ」「日勤のみ」など、働く日数や時間帯を選べます。
そのため、「お金を稼ぎたいから夜勤専従で働く」「子どもの送迎時間に合わせた勤務時間にしたい」など、柔軟に働き方を選択できるのです。
正社員なら出勤日数や勤務時間は決められており、入所施設ならシフトに組み込まれているのが一般的でしょう。シフト勤務の場合土日祝日は関係なく、シフトに合わせて休みが決まります。
自分の都合で勤務時間が選べるのは、派遣職員で働く大きな魅力でしょう。
介護派遣のデメリットは?
介護派遣はパートやアルバイトよりも時給が高く、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるメリットの多い仕事です。
しかしそれなりにデメリットもあるため、注意してください。
介護派遣で働いて「メリットに比べて割りが合わない」と後悔しないように、次にあげるデメリットの解説に目を通し、介護派遣があなたに合っているか考えてみてください。
取り上げる介護派遣のデメリットは、次の3つです。
- 契約期間で切られることがある
- ほかの職員との間に距離がある
- キャリアアップが期待できない
契約期間で切られることがある
介護派遣では契約期間を行使すれば、引き続き派遣先で働けます。しかし、必ずしも更新できるとは限らず、そのまま契約終了となるケースもあるのです。
派遣先の事業所は、人手不足を補うために派遣職員を採用しています。当然、人員が整えば派遣社員は必要なくなるでしょう。
契約が終了しても次の仕事が決まっていなければ、収入が途絶えてしまいます。生活費を稼がなければいけない方にとって、次の仕事が決まっていない状況は精神的に大きな負担となるでしょう。
ほかの職員との間に距離がある
派遣社員はほかの職員と立場が違うため、職場内で浮いた存在になりがちです。
派遣社員はパートやアルバイトよりも時給が高いことや、残業がほとんどないことも理由でしょう。
とくに、サービス残業が常態化している職場では、自分より時給が高いのに定時で帰る派遣職員に対して不満を持つ職員もいます。
風当たりが強くなった場合には、我慢せず派遣会社に相談することが重要です。無理に我慢して働き続ける必要はなく、派遣社員に理解のある職場を探しましょう。
キャリアアップが期待できない
派遣社員は派遣された職場で、長期的なキャリアの形成やキャリアアップは期待されていません。
派遣社員は人手不足を補うために利用される場合がほとんどで、介護派遣が果たす役割は一時的なものと見なされています。
たとえ派遣社員が契約を更新して継続的に勤務しても、主任やリーダーのような役職に就く機会はないでしょう。
仕事を生きがいとしてキャリアの形成や昇進を望んでいる方は、介護派遣には向かないでしょう。
派遣はこんな人にオススメ!
介護派遣のメリット・デメリットを見比べて、自分に相応しいかどうか迷っているかたも多いでしょう。たしかに、介護派遣には大きなメリットがある反面、それなりのデメリットが存在します。
ここでは、メリット・デメリットを総合的に判断しても「派遣に向いている」人物像を解説します。
以下で取り上げる記事を読んで「自分に当てはまる」と感じた方は、ぜひ介護派遣を選択肢の1つに入れてください。
- プライベートを充実させたい
- 人間関係で悩みたくない
- いろいろな職場を経験したい
プライベートを充実させたい
自分の時間を有意義に過ごしたい人には、介護派遣がおすすめです。
介護派遣は定時で仕事を終えられるため、規則正しい生活が可能です。それゆえ、仕事とプライベートのバランスを重視する人にとって、理想的な働き方といえます。
子どものために「夏休み期間は時短で働く」「夜勤専従で稼ぎ、夏の1か月は山に籠る」など、仕事以外に生きがいを持っている方にうってつけでしょう。
人間関係で悩みたくない
派遣職員は仕事を割り切って取り組めば、気楽な働き方といえます。
派遣職員は一定期間だけ派遣先の職場で働くため、人間関係に縛られずに済みます。ドライに感じますが「人間関係のトラブルにはこりごり」と感じている方には、居心地がいい働き方です。
しかし、ほかの職員と距離を置きすぎるのも問題です。介護のように協働が必要な職場ではチームワークを意識しなければ、働きにくい状況になるかもしれません。
人間関係に適度な距離を保ちつつ職場の雰囲気やチームワークにも注意を払い、気楽に介護派遣の仕事に取り組みましょう。
いろいろな職場を経験したい
介護の仕事が好きでさまざまな職場を経験したい方には、介護派遣がおすすめです。
数か月単位で特別養護老人ホームやグループホームなど、異なった介護サービス事業所を経験できるのは、介護派遣の大きなメリットでしょう。
多様な介護サービス事業所での経験は、介護職としてのスキルを向上させるでしょう。もしかしたら、あなたに最適な職場を見つけるかもしれませんよ。
使えないといわれて嫌われる派遣職員の特徴
介護派遣で働いていて「使えない」といわれるのは辛いことです。「使えない」といわれないように「使えない介護派遣職員の特徴」を反面教師にしてください。
使えないと評価されてしまう介護派遣職員の特徴は、主に次の3つです。
- 「報・連・相」がない
- 業務を覚える気がない
- 苦手な仕事を避ける
介護の現場では、スタッフ間の情報共有が重要です。「報・連・相」が不足していると、利用者さんへのケアに支障がでるでしょう。たとえば、利用者の体調変化を報告しなければ、高品質なケアは望めません。
また、繰り返しミスをする派遣スタッフは業務の流れを妨げ、効率を大きく低下させます。そして全介助が必要な利用者の介助を避けるなど、業務を選ぶ行動はチームワークを損なわせるでしょう。
派遣先の職場が介護派遣を見る目は、非常に厳しいと考えてください。適当な仕事をすれば、すぐに「使えない」といわれかねません。
たとえ正社員が適当な仕事をしていても、同じように振る舞わず自分の仕事に集中しましょう。
介護派遣のメリットを活かして自分らしい働き方を見つけよう
介護派遣はたしかにデメリットもありますが、メリットの多い働き方です。
「安定した仕事に就きたい」「どんどん出世したい」と考えている方には向いていませんが
「ライフスタイルに合った仕事がしたい」「いろいろな仕事を経験したい」と熱望している方には、うってつけでしょう。
介護の仕事を探す際は、ぜひ介護派遣も選択肢の1つに入れてください。きっとあなたの仕事の幅が広がるはずです。まずは、自分にあった派遣会社を調べてみましょう。